セキュリティソフトの選び方
セキュリティソフトは有料のもの、無料のものなどさまざまあり、その種類はかなりの数に及びます。
それぞれに特徴があるので、満足のいくソフトを選ぶためには、自分がセキュリティソフトに何を求めるかがポイントとなります。
ここではセキュリティソフトの選び方を紹介します。
1.セキュリティ機能の高さ
セキュリティソフトにとって最も大切なのは、セキュリティ機能の高さです。
セキュリティ機能の高さは、一般的にウイルスやスパイウェアの検出率ではかります。
高機能なものほど検出率が高く、既存のウイルスはもちろん、未知のウイルスにも対応できるようになります。
ただし、高機能になるほどソフトの価格も高くなる傾向にあります。
そのため、インターネットの利用頻度が高い方はなるべく高機能のものを。たまにしかインターネットを利用しない場合は最低限の機能がそろっていれば問題ないと言えるでしょう。
2.動作の軽快さ
セキュリティソフトはほとんどの場合、パソコンの起動と同時に立ち上がり、電源を落とすまでは常駐し続けます。
そのため、メモリやCPUの占有率が高いソフトを選ぶと、アプリケーションやインターネットを利用する際、反応が悪くなったり、起動が遅くなったりする可能性があります。
特にスペックの低いパソコンを利用すると、セキュリティソフトの干渉を受けやすくなるので、できるだけ動作の軽いものを利用することをおすすめします。
3.多機能性
セキュリティソフトは標準装備としてウイルスやスパイウェア対策機能を備えていますが、近年ではそのほかにもさまざまな機能を搭載しているものが販売されています。
たとえば、迷惑メールを自動的に振り分ける迷惑メール対策機能や、アダルトサイトなどの有害なサイトへの閲覧を制限するURLコンテンツフィルタ機能などが挙げられます。
また、最近は個人情報保護法の施行により、個人情報を保護する機能を持つセキュリティソフトも人気を集めています。
他機能については、自分のネットスタイルに応じて選ぶのが理想ですが、ネットおよびパソコン初心者など、自分のスタイルが確立していない方は、あとで困らないよう多機能なソフトを選んでおくと無難です。
4.ソフトの価格
セキュリティソフトの価格は機能によってピンキリですが、高いものになると1万円近くするものも存在します。
値段は安いに越したことはありませんが、価格だけで選ぶと、十分な機能が備わっていないなど、トラブルの原因になるので注意しましょう。
また、セキュリティソフトはソフトそのものの費用だけでなく、年度ごとの更新にも費用がかかります。
ただ、中にはバージョンアップ料0円というソフトもあるため、同じソフトを長く使う予定がある方は、たとえ初期費用が高くても更新料無料のソフトを選んだ方がお得と言えます。
また、複数のパソコンを持っている方は、ソフト1本で複数インストールできるものを選んだ方がお得です。
最近では1本につき最大3台までインストールできるソフトも発売されていますので、自宅用と携帯用のパソコンを2台持っている方は注意して購入しましょう。

